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WordPressには記事ごとに1枚の画像を「アイキャッチ画像」として指定することができます。
アイキャッチ画像を有効にするために、functions.php に次のタグを入力しました。

add_theme_support('post-thumbnails');
set_post_thumbnail_size(550, 400, true);

上記のタグを追加すると、新規投稿(投稿一覧)で記事の編集画面を開くと、「アイキャッチ画像」という項目が追加されます。

「アイキャッチ画像を設定」をクリックし、「アイキャッチ画像として使用」をクリックすると、指定したサイズで自動で生成されます。
アイキャッチをタイトルの下に表示するために、タイトルと記事の間に、次のようなテンプレートタグを入力しました。
このページのタイトル下の画像はアイキャッチ画像です。

<!--アイキャッチ画像-->
<?php the_post_thumbnail(); ?>

このブログ記事へのピンバック通知がきました。

トラックバックが送信する相手を後から指定したのに対して、ピンバックは記事の本文中に記載されたリンク先に対して自動的に送信します。
つまり、記事を参考にした人が、その参考先のURLを自分の記事に挿入することです。それはメールによって参考にされた人に伝わるという仕組みです。
ピンバックはWordPressで作成されたブログでしか使えないので、どちらもWordPressを使っている場合だけしか利用することができません。

勝手にピンバックやトラックバックを送信したくなければ、WordPressの管理画面から、「設定」→「ディスカッション設定」をクリックし、「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる 」のチェックをはずします。

手編み勉強室ブログでは、自分の記事へのリンクを多く貼っていますので、自分へのピンバックがいっぱい来ます。
最初は「なんだこれは?」と思いましたが、わかったので納得しています。

「コメントモデレーション」に「(数字)個以上のリンクを含んでいる場合は承認待ちにする (コメントスパムに共通する特徴のひとつに多数のハイパーリンクがあります) 」という所があります。四角の中の数字を「」にすると、送信許可にしておいてもスパム対策になるようです。かっこの中にその理由が書いてありますね。

Suffusion は、「気まま日記」や「手編み勉強室」で使用していたテーマです。(現在は自作テーマに変えていますので、使っていません)
ディフォルトは英語ですが、日本語化ファイルをダウンロードして解凍し、作成される「ja.po」と「ja.mo」を
wp-content/themes/suffusion/translation/ ディレクトリに設置するだけで、日本語になります。

日本語化ファイルは、下記サイトとからダウンロードできます。

http://news.trippyboy.com/suffusionjp/

プラグインには、いろいろ便利な機能を簡単に設定や追加できるというメリットがあります。
一方、WordPress がバージョンアップしたときに、プラグインが動作しなくなったりもします。
トラブルの元になるというケースも多々あるようです。
原因不明のトラブルが発生するときには、すべてのプラグインを止めてみるのがよいかもしれません。
また、定期的に更新をしてくれるプラグインを利用することがベターだと思います。

プラグインを使わなくてすめば一番よいのだけれど・・そうもいきませんので、ちょっと書いておきます。
「あまり多用するなよ!」って自分に言い聞かせるためにも。

PHPをいじることなく、設定画面でできるので導入してみたのだけれど、マルチ化されたサイト(ここ)で、なぜか使えない。設定が保存できないのだ。
原因をググってみたが、それらしいのがないのでお手上げ状態。

ちなみに、マルチ化していないサイトでは問題なく動作する。

こんな感じで、すっきりとしていいんだけど・・・残念!

設定ボックスの中に、html のタグを入れるだけなので、超楽なのにな~
マルチ化しているサイトでは親サイトだけには保存できるが、ここのようにネットワークサイトではうまく保存ができない。

YujiroさんのCommented entry list に戻そう。これはマルチサイトでも大丈夫だし。
ということで、回り道でした(^^;