定期検診

3か月に一度の定期検診
腰痛以外はさしたる体調不良はない
いつもの通り、5種類のお薬と、紫外線アレルギーの塗り薬を処方してもらった、
術後30年以上、薬漬けの毎日である。

医師「お互い長く生き過ぎたなぁ・・」
私「そうですねえ。予定より長くなったかも」
長いか?
じゃあとの人生はオマケかもネ

ドクターから手術を受けたとき、まだ30歳を過ぎたばかり。
ドクターは40ちょい前だったから、長いお付き合いだ。
どんな体調不良でも相談に乗ってくれるし、私の健康状態を熟知しているので、いなくなったら本当に困る

健康診断を終えて

ショックだったことが二点ある。
背が縮んだことと、目が悪くなっていたことである。
もともとチビなのに、これ以上縮んだらどうなるんだ!
先日、眼鏡を作成した際、店では「裸眼で大丈夫」と、近視を言われなかった。
したがって、レンズの半分には度が入ってない。

今日の検診では、「だいぶ悪くなってきていますね」と言われた。
そりゃそうだよ。前々回の検査では両眼とも1.2だったんだもの。
前回が、両眼0.9で、今回は、0.5と0.7
こりゃかなりのショックだ。
せめて、1.0ぐらいには戻したい・・・無理?

オプションもだいぶ付けた
骨密度検査やマンモグラフィ、婦人科も
絶対に慣れないと思う>健康診断
終わって一息ついているところ

日輪の遺産

今日は健康診断で早起きせねばいけないのに、日本映画専門チャンネルで録画しておいたのを見始めてしまった。
浅田次郎原作の「日輪の遺産」である。
本を読みたいと思っていたが、先に映画を見てしまった。
こんな発想っておもしろいです>浅田次郎さん
堺雅人、何の役でもこなせる達者な俳優だと思う。
軍服姿もなかなか似合っていた。
原作を読んでないので、本と比較することはできないが、主要な配役が魅力的だった。

数日前に、ケーブルテレビの機器を変えた。
今まではのは、HDDだけだったので、録画しかできなかったし、寝室で見ることしかできなかった。
夜中に録画していたものを見る、というのが日課だった。
主に昔の時代劇ばかりだけど・・・

新しい今度のは、DVDが扱えるのだ。レンタルDVDも寝室で見ることができるし、録りためておいたものをDVDに移してお出かけ時に持って行ける。
楽しみが1つ増えた。
映画が少し古いけれど、古い映画にもいいものがたくさんあるもの。

誕生日の酒(長文)

久しぶりに、日本酒を三合も飲んでしまいました。
そんなに高級な酒は置いてないお店ですが、冷えた日本酒がすきっ腹に堪えました。
美味しかった・・・

130629_1630思い切って和服を着ました。
夏なので、紫の絽の着物、エンジの花柄の絽の帯を選びました。
長く着てないので、帯の締め方などもすっかり忘れてしまい、怪しげで情けない話です。
年を重ねるということは、そういうことなのでしょうね。
エアコンを付けた部屋でも、帯を絞めるのに汗だくなり、途中で「や~めた!」と言って全部脱ぎたくなりました。

午後6時30分きっかりに、娘が予約したタクシーがわが家の前に停まりました。
タクシーの運転手に、印刷した Google Map を手渡した夫。さすが準備万端。
運ちゃんは気さくな感じの人でしたが、「頭のいい人ほど細かい地図を描くんだよねぇ」などと言いつつ、地図はほとんどみません。
私だってGoogle Map の地図なんて嫌いだわ。お世話になっておりますが(^^;
夫が口頭で指示しながら、迷いもせずに目的の店に到着しました。

娘二人と孫一人がすでにお店に到着しておりました。
近所で一杯やっていたらしい。
誰に似てこんなにノンベなのでしょう>二人とも

飲んだり食べたりしゃべったり
大そうにぎやかな宴会になりました。
私は健康診断も控えているし、暴食はあまりせずに、暴飲だけにしておきました。

2時間ほど経ったころ、3番目の孫が車で迎えにきてくれました。
社会人になって、たくましく成長していました。
頭のほうは相変わらずだと思いますが、ランニングシャツから出ている二の腕がマッチョです。
「逞しいねぇ」などと言いながら、何度も腕に触っちゃいました。
「毎月1回は来るよ。肩や腰をマッサージしてやるよ」と、あの言葉はどこへ行ったのか、社会人になってからは、わが家に寄りつかなくなりました。
忙しいのでしょうが、意地悪くそれをなじると、「絶対近いうちに行くからネ」と、繰り返し言っていましたが、信用しちゃいませんって(^^; 続きを読む 誕生日の酒(長文)

誕生日のプレゼント

130630_1623上の娘からのプレゼントです。
こんなに美しいのに、あっという間に枯れてしまう。
切り花は寂しいものです。

枯れる・・・
というとぞっとしますが(^^;
昨夜は枯れた人と久々の酒を酌み交わしました。
少し長い話になりそうです。

130630_1629下の娘からのプレゼントは、私の好きなピアスと、かわいらしい真珠のついたポーチです。
ピアスを付けて出かける機会があまりないのですが、娘からプレゼントされたピアスは山のようにあります。
アクセサリを身に着けるのが好きではないのですが、ピアスだけはなぜか平気なのです。

130630_1625この小さなブーケは、一番下の孫からです。
チビだと思っているうちに、もう中学3年生になりました。
一丁前の男子です。

中近両用メガネ

某社の全視界レンズ(遠近両用)というのを使っているのですが、老眼が進んでしまいよく見えないのです。
最近はもっぱら100円ショップのメガネばかりです。

久々に某社に行きました。
すでに一度レンズを変えているんですけれど、その時も高かったので、また高価なレンズを進めるのです。
「やすいレンズを売っているメガネ屋さん、あるでしょ?」というと、「やすいレンズはゆがみがあったり視界が狭かったりするんですよ」
なんてことをいわれます。
「検討しておきます」といって、買わずに帰ろうとしたら「中金両用」というのを進められました。
1万5千円です。(一番安いタイプ)
やっぱり客は逃がさないやね。

私の場合、近視はないので、読書やパソコン、編み物などのときしかメガネは必要ないんですよ。
運転時もメガネはいりません。
もっぱら使うのは部屋の中だけなので、中近でも大丈夫なんですって。
初めて聞きましたよ、中近両用っての。

最初に買ったときに、レンズとフレームで10万円もしたので、メガネ屋恐怖症です。
レンズの交換だけでもその半分ぐらい払わされます。
次からは、絶対にやすいメガネ屋を探すぞ!
万札がヒラヒラ~と1枚、財布から飛んでいきました。

百年の庭

20130626-1なにげなく聞いていたラジオから流れてきた朗読に、耳を吸い寄せられました。
内容が好きなガーデニングの話ということもありますが、その表現力に心がざわつきました。
最後に作者の名前を聞いて納得。
「百年の庭」は、短編集「沙高樓綺譚」(浅田次郎)の中の一篇です。

内容は、軽井沢の紫香山荘という別荘の庭園を、親の代から庭師として世話をする老女の思い出としての話です。
庭師の女性は、山荘の主に恋をするのですが、その実激しく庭に恋をするのです。
ちょいと怖いお話ですが、ガーデニングへの表現が美しいので、イングリッシュガーデンに憧れてやみません。

朗読は田中美里さんでしたが、わたし的にはあまり納得できませんでした。
老女の声が、あまり老人っぽくなかったからです。
努力の跡は感じられましたが、願わくば、今は亡き北林谷栄さんあたりに朗読してもらいたい・・
あの方は若いころから、枯れた役がお上手でした。

文庫ではありますが、久々に新刊を注文しました。
文字で読んでみたくなりました。
この頃は、ブックオフ専門でした。
印税も払わず、作家さんには申し訳なく思いつつも、財布が乏しいもんで(^^;

スマホの端末から遡って過去番組も聞くことができるようですよ。
PCからではダメみたいですが、タブレットから浅田次郎ワールドが楽しめます。

今日の畑

130622_1595通常1週間程度で発芽するという小玉スイカです。
うちの畑では30日かかってしまいましたが、無事発芽し、葉が4枚になりました。
丈は10cmぐらいです。
発芽したのが今月半ばぐらいなので、10日程度のスイカちゃんです。
見事生ったら拍手してくださいネ

130622_1596トマトです。
少しだけ大きくなりましたが、なんと2個しかなっていません。
う~ん
難しいです。

130622_1597ことしから紫陽花の色が変わったような気がします。
もう少しピンクっぽかったような・・
花の色も年が経つと変化するんですね。
人みたいに、年寄になるのか?
昨年の写真です。

130622_1599娘が種を撒いて持ってきてくれました。
ミニヒマワリです。
夏になると、花壇をにぎやかにしてくれることでしょう。
このごろ花壇の世話はまかせっきりです。

2012年6月~2018年6月