種まきも苗購入もしてないので、咲いているのは多年草のみです。
セザンヌ(夏菊)の開花に気づきました。
当初はもっとピンクっぽかったような気がします。数年のうちに色変わりしたかも・・・
切って花瓶にさしても素敵な花です。
毎年毎年、ありがとさん。
丈が長くなるので、花芽がついてから大きく切り戻しました。
日日草
娘が購入した苗ですが、いつ植えたのかは定かではありません。
夏にも強い花で、次々と咲きます。
今年も、お盆休みは恒例の木曽御嶽山の麓でキャンプします。
昨年の噴火には本当に驚きました。噴火の前年娘が登山したのですからね。
お天気に恵まれるとよいのですが・・・
Duolingoができなくなるのが、ちとさびしいです。
なんせほぼ半年(1年は毎日頑張ると自分に誓った)続いているのです。
1日10xpでも、なんとか続けたいわん。
夢を見ていた。
宇宙船に乗っている夢だ。
その中で突然、「長崎に原爆が落とされた時間です。黙とうをささげましょう」という声がスピーカーから流れてきた。
私を含めた乗組員は黙とうをしていた。そしてそこで目が覚めた。
長崎の原爆記念館を訪れたことが2度ほどある。凄惨な写真が展示されていた。
小学生のころ、原爆の悲惨な写真は先生から見せられていた。
「戦争反対」の声を、教員たちが高らかにあげていた戦後だった。
次のような文章をWebで見つけた(映画の解説より引用)
------引用—————————-
1945年8月9日、長崎に原子爆弾が投下された。この時、蔵満さん一家は、父・良雄さんが海軍の見張り所へ出向き、母・モタエさんは疎開の手続きで出 掛け、4人の子どもたちが留守番をしていた。爆心地からわずか100メートルの所にあった自宅は跡形もなく、子供たちは骨一つ残らなかった。あまりの ショックで心神喪失状態に陥ったモタエさん。だがある時、一人の少女から長女よう子ちゃんのゆかりの市松人形を手渡されたことから、生きる力を取り戻して いく。以来、夫婦は毎年1体ずつ人形を集めながら、子供たちへ被爆の語り部となる。
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実は、かつて蔵満さんご夫妻と同じ集合住宅に住んでいたことがある。
当時、良雄さんはすでに80歳を過ぎていたが、被爆の悲惨を訴える講演活動をしていた。
その会場への送り迎えもしたことがある。
市松人形とともに、4人のお子さんたちの話を何度も聞いた。
モタエさんの心神喪失のお話も・・・
一度に4人もの子供を失うって、想像を絶する苦しみだったろう。
人類はこんな大きな犠牲を払ってさえなお、戦争をやめようとしない。
いや、むしろそちらに向かっているような気がしてならない。
どうして自らを傷つけるような道に向かうのか、理解ができないでいる。
2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:716ページ
ナイス数:12ナイス
シューカツ! (文春文庫)の感想
就活の中味がとてもリアルに描かれていて、面白く読みました。
終盤、主人公「水越千春」のシューカツがうまくいってホッとしました。
本好きな彼女には出版社が似合うような気がします。
読了日:7月26日 著者:石田衣良天切り松闇がたり〈第4巻〉昭和侠盗伝 (集英社文庫)の感想
悪党なのにみんないい人。盗人なのにカッコいい。
相も変わらずの気風のいいべらんめぇ口調もですが。
手を伸ばせば届きそうな昭和のお江戸がそこにあって、時代をも楽しむことができました。
黄不動の栄治ファンとしては、彼の出番がないのがちょっとさびしかったかも。
4巻から先に読んでしまいましたが、今3巻を読んでいます。
読了日:7月3日 著者:浅田次郎
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