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WordPressには、ウィジェットという機能があります。これを利用すると、パーツから必要なものをドラッグするだけでサイドバーにメニューを表示することができます。ウィジェットを利用するためには、functions.php というテンプレートが必要です。
このphpを作って、次のようなタグを入力するとウィジェットが使えるようになります。

<?php 
register_sidebar();
?>

index.phpのサイドバーのウィジェットエリアには、次のようなタグを入れます。

<div id="sidebar">
<?php dynamic_sidebar(); ?>
</div>

dynamic_sidebar は、タイトルが見出し2(H2)、メニューが箇条書き(UL)でマークアップされています。
だけど、初期値ではなんとも恰好が悪いです。
これを自分の好みにデザインしていきます。

写真の挿入を考え少し大き目に横幅をとったので、左右を648と250に分けました。

一般的なテンプレートとまったく同じで、大段落(コンテナ)の下にメイン記事(コンテンツ)を置き、その下にサイドバー(右)を置きます。

幅はスタイルシートで設定するので、テンプレートにはスタイルシートのidを入れます。
このサイドバーの中に、これからいろいろな設定を入れていきます。

<テンプレート>

<div id="sidebar">
</div>

<スタイルシート>

/*記事の段落*/
div#content {width:648px;
float: left}
/*サイドバー*/
div#sidebar {width: 250px;
float: right}

奥多摩の山奥の自然の中にひっそりとたたずむ、人気の釜めし店です。

画像にキャプションをつけてみました。
スタイルは下記のように

.wp-caption {border: solid 1px #aaaaaa;
text-align: center;
padding-top: 5px}

画像の編集は挿入した後からでも編集が可能です。
画像をクリックして出てくる画面の「画像を編集」ボタンをクリックし、変更してから「更新」をクリックします。

投稿情報(この例ではカテゴリ)の回り込みの解除をしておかないと、投稿情報が右に回り込んだままになります。
これを解除するには、投稿情報のところで、回り込みの解除を指定します。

/*投稿情報*/
p.postinfo {color:#808080;
font-weight: bold;
text-align: rignt;
margin: 20px 0 0;
clear: both}

プラグインを使って、ソーシャルボタンを下位に表示させるようにしたので、画像をアップロードすると回り込んでしまいましたので、次のスタイルを、スタイルシートに追加しました。

.wp_social_bookmarking_light{clear: both}

本文に画像を表示するには、画像の配置を「左」や「右」に指定します。
スタイルシートは次のように設定します。

.alignleft {float: left;
margin-right:10px;
margin-bottom: 10px}

.alignright {float: right;
margin-left: 10px;
margin-bottom: 10px}

記事の段落の右端に余白がいりますね。ついでになおしておきます。

/*記事の段落*/
div.post {margin-bottom: 20px;
margin-left: 20px;
margin-right: 20px;
}

本を見ながらですが、サイトを1個作りましたので、次はカスタマイズなるものに挑戦しようと思います。
テーマフォルダを作ったら、最初に必要なのは、「index.html」と「style.css」ですが、これを公開したサーバーから編集することができます。
テーマの「編集」をクリックすると、右側にリンクが現れるのでこれを選択して、編集画面を表示させます。

こんな感じです。
「index.php」には、コンテンツタイプとエンコードの種類を入れておきます。
DreamWeaverなら「ファイル」→「新規」→「HTMLテンプレート」をクリックすると、勝手に作ってくれます。

面倒くさがりなので、なるべく手抜きをしようかと(^^;

ブログ名を表示するには<?php bloginfo('name'); ?>と記述します。
<body>直下に入れてみると、Oh!ブログ名が表示されました。

ついでにディスクリプションは、<?php bloginfo('description'); ?>
これを表示させただけでも、「私のテーマだ~」ってな気分に浸れますわ(^^;
スタイルを作ってあげればちょっとは見栄えよくできますものね。

余談ですが、テンプレートを直接編集するよりは、自分のPCでやったほうがいいような気がします。エディターによっては(DreamWeaverや秀丸)、phpのコードを色付けしてくれるので、エラーとかの発見がし易いです。DreamWeaverだと、サイトを構築しておけば、ボタン1つでアップロードしておけるし、結構便利だす。(パーミッションには要注意)

投稿記事に対してだけですが、たくさんのソーシャルボタンをつけました。
実験なのでいろいろやっています。
方法は、それぞれのサイト(ツィッターやFaceBookなど)に行って、コードを取得してテンプレートに貼り付けるという作業です。
FacebookのLikeボタン
Twitterボタン
+1ボタン(Google)
はてなブックマーク

上記ボタンを設置するための、専用のてんプレートを作りました。
といっても先生(本)がいるわけでして、私の力ではありません。
「WordPressの教科書」という本が最初の先生です。サイト構築本なのでちとハードルが高く、理解しようとせずに、言われるがままに進んでいます。

 

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/firebug/

Firefoxのアドオンです。
上記のサイトへ行くと、Firebugというアドオンをダウンロードできますので、これをインストールします。
Firefoxを再起動すると、右上にアイコンが表示されますので、これをクリックしてから、ページ上の確認した場所をクリックします。

こんなふうな感じで、CSSを表示することができます。便利ですね。
ローカルでサイトを作る実験をしていますが、質問には答えられません。
何をやっているのか自分でもちっともわかってないからです(^^;
わかったのは、ブラウザは、IEよりもFirefoxのほうが向いているということぐらいかしら?

 

ローカルにWordPressをインストールしました。
思ったよりは難しくもなく、インストールすることができました。
1点だけまずかったのは、MySqlをストップさせられなかった。Webで調べたら、管理者としてXAMPPを起動すれば止められるということで、無事終わりました。

データベースを設定することなどは、レンタルサーバーでやったこととほぼ同じだし、SendMailの設定とかがちょっと面倒だったけど、うまくいっているか定かではない(^^;

でも、出ましたよ。画面が・・・

テンプレートの変更など、phpを触ることが多いし、いちいちローカルでやってサーバーにアップロードして試すのはとても面倒。ちょっとやってヤんなりました。
ローカルでいろいろ試せれば、こんなに嬉しいことはありません。
嬉しいヨ

http://ja.wordpress.org/ から、 WordPress の最新版をダウンロードし、解凍します。
次の手順でインストールします。

  1. FTPツールでサイトにインストール用フォルダを作成します。
  2. FTPのオプションでアップロードと同時にパーミッションを「705」にするよう設定をしてから、解凍したWordPressの中身をすべて転送します。
  3. ブラウザから、1で作ったフォルダへアクセスします。
  4. 「設定ファイルを作成する」をクリックします。
  5. データベース情報を手元において、「次に進みましょう」をクリックします。
  6. データベースの情報を入力し、「作成する」をクリックします。
  7. 「インストール」を実行をクリックします。
  8. パスワードなどの情報を入力し「WordPressのインストール」をクリックします。
    インストール画面
  9. 「成功しました!」と表示されますので、「ログイン」をクリックします。
  10. ログイン情報を入力し、「ログイン」をクリックします。