体調不良もあって、遅ればせながら本日が家族の新年会
別々に暮らしている家族が集まって、ワイワイと飲み食い。お喋りに花が咲いた。
家でやると時間を気にしなくてよい利点はあるが、片付けが大変である。
孫や娘たちが帰り、最後の片づけは自分ひとりの仕事となる。
最近はなるべく自宅でパーティーをしないようにしているが、たまには自宅パーティもいいかな。
4日は、娘と合流し、「犬の家」というペンションに泊まりました。
富士山が見えるほど好天気には恵まれないものの、まぁまぁ元気に過ごし、5日には無事帰宅しました。
ところが昨夜から、嘔吐、下痢、発熱に襲われて、まったく眠ることもできていません。
今大騒ぎをしている農薬騒ぎの症状と同じです。
ということで、まだベッドです。
昨夜、市内の「アナゴ専門店」で夕食をしたのですが、もしかすると何かにあたったのかもしれません。
ということで、死んでおります。
とりあえずの帰宅報告でした。
長女から、年始あいさつに来るという連絡があったらしいのですが、食べ物は何もありません。
夕方までに起きられるといいんだけど・・・
「地下鉄に乗って」という小説を読んだばかりですが、乗ったのは、地下鉄ではなく、SLでした。
大井川に沿って走る「大井川鐵道」の今年初のSL運行です。
日の丸をつけて走るのは、正月だけだそうです。
この機関車は、「C11」です。昭和49年まで、九州を走っていました。
九州地方の方は乗ったことがあるかも・・・(年齢にもよる)
SL、乗るのは始めてです。
上野駅に停車中のSLは、子供のころ何度も見ましたが、生まれも育ちも東京で田舎もない身では、乗車する機会はありませんでした。
だいぶ遅ればせですが、ようやく乗ることができました。
なんか、すごいですね。運転席です。
鉄の塊という気がします。
私の乗った3号車です。
幸いに、一番古い車両でした。昭和17年に作られた全部木製の車両です。
懐かしいです。昭和17年には自身は存在しておりませんが、こういう車両には何度も乗りました。
窓を開けて「弁当ちょうだい!」という、古いタイプです。
このタイプの車両は、昭和10~20年代を走っていたそうです。
戦争を見てきたんだなぁ・・・
窓からではありませんが、もちろん駅弁を買いました。
ビールを飲みながら、駅弁を食べながらの80分旅です。
途中駅で、前の席の人が窓を開けたので、「ずっと開けておきませんか?」と提案した。
おかげで風景の撮影ができた。
冬景色ではあるが、大井川沿いが美しい。
カーブになったので、身を乗り出して前方の機関車(煙だけ?)を撮影しました。
途中、あちこち鉄ちゃんだらけでした。
山の中にもカメラを持った人がいましたが、面白かったのは川根温泉です。
温泉からハダカんぼの人たちがいっぱい手を振っていました。
列車の中からも、みんな手を振っていました。
元旦は伊良湖岬から少し離れた道の駅に泊まった。
ダンナは持ち込んだ機械類を出してお仕事、ワタシはビールを飲みながら、周防監督の「それでも僕はやってない」をDVDで観た。
シャルウィダンス以降の周防ファンだが、この映画もやっぱり凄い。最後はハッピーで終わらなくてがっくりとしてしまったが、それが監督のねらいらしい。
裁判の現実を突きつけるような衝撃の映画だった。正月から暗いわ(^^;
今日2日は、伊良湖岬へ
この写真は昼ごろだが、あまりよくはない。
よくない天候が写真では面白いこともあるので、一応撮影。
絶品である。
カキと大アサリ以外は美味しくない。(ワタシの食べた範囲)
焼きガキ。腸が弱いので生は遠慮した
大アサリ。これも美味
元旦といえば普通、「明けましておめでとう」なんぞと言いながら、お節を魚におとそを飲んで、その後はお雑煮。
旅行中だからそれは無理だとしても、美味しい料理は食べたい。
午後5時ごろ、伊良湖岬に到着して、すぐに灯台茶屋に行った。
ここには、舌のとろけそうに美味しい天然岩蠣がある。
1個700円という凄い値段ではあるが。
昨年、そこで食べたカキの味が二人とも忘れられない。
磯料理ヨットで自慢のカキを食べたが、やっぱり違う。
「今日はもうオシマイだよ。朝6時からやってるんで」なんぞと、店主に言われがっかり。
しかたく、田原(このヘンでは賑やかなところ)へ移動したが、どこも店が開いてない。
1時間もうろうろと走ったが、なんとレストランが1つも開いてないのだ。
まだ5時過ぎだというの・・・段々あせってきて、「もうどこでもいいや」と、やっと見つけて入ったのがサンドイッチ屋。
そこで、私がパスタ、ダンナがオムレツを注文して、お持ち帰りにサンドイッチを頼んだ。
イタリアンのようだが、ここには酒のたぐいが1つもメニューにない。
おとそどころかアルコールもねぇ。
元旦だぜぇ。
あきらめて
寂しくパスタを食べた寂しい元旦であった。
元旦はここで初日の出を拝みます。
駐車場は13台しかスペースがないので、大晦日の夜はここで過ごします。
英虞湾が一望できる場所です。
また今日も、お伊勢さんにやってきました。
といっても参拝ではありません。
「とうふや」の穴子のひつまぶし風を食べにです。
旅の楽しみは、食べる楽しみにもつながっております。
ダンナが注文した「遷宮弁当」。
とうふは、寄せ豆腐、季節豆腐、ピーナッツ豆腐、とても美味しいです。
天婦羅は穴子その他。
旬菜は、海老の塩焼き、葱出し巻、たつくり、紅白なます、昆布締め、鴨ロースに
ふろふき大根。
私が頼んだのは、「穴子のひつまぶし風」
こちらもお豆腐がついています。
だし汁がついてきて、最後はお茶漬けで食べました。
今日は酒はナシです。
伊勢神宮の河川敷臨時駐車場は午前中からいっぱいです。
かろうじて駐車できましたが、やっぱり歩きました。
腰がいたいわ。
食べるためならなんのその。
年末年始旅行を始める前には、大掃除を済ませて30,31日はおせち料理作りで1日中立ちっぱなしでした。
伊達巻きやきんとん、お煮染め、昆布巻き、いろいろと作っていました。年末は主婦にとって戦争です。
その頃に比べると、今は天国です。
年末年始の旅館は高いので、連泊はつらいですが、キャンカーでの旅は食事と燃料費だけですみます。
少々高い食べ物だって、旅館に比べたら格安です。一人前1万円と言われたらちょっと考えちゃいますが、懐石でも無い限りはそんなに高いお店はありませんもの。
昨年も桑名に来ながら、蛤を食べられませんでした。
今年こそはと、あらかじめお店の情報を印刷してきました。桑名名物といえども、ネットサーフィンでほとんどHPが引っかかってきません。
桑名付近では、あまり獲れなくなったこともあり、お店も少ないのだそうです。いいものは京都辺りの料亭に行ってしまうとか・・・
そんなことでもようやく見つけた蛤料理や(丁子屋)に、予定通り7時に到着
「定休日」の張り紙がありました。日曜は定休日ではないので、正月休みに入ったのかもしれません。
今年もハマグリちゃんに見放されました。
あきらめて、四日市の「魚菜すしダイニング」というお店に、「休みなし」とい情報を得て向かいました。
蛤の代わりにカニと思ったのですが、「今売り切れました」と言われてしまった。
う~ん う~ん 悲しい。
仕方なく注文したのがコレ「大アサリ」、醤油焼きとマヨネーズ焼き両方注文しました。
酒は八海山です。もちろん運転手はノンアルコールビール。
カニは売り切れだけど、かに味噌はありました。かわいそう<アタシ
たらこうどんです。珍しいので注文しました。
スパゲティのうどん版みたい。その前にいろいろ食べ過ぎて、半分しか食べられなかった