棒針カーディガン(袖付け)

投稿者: | 2017年1月22日

合印をする

袖付け丈を3等分し、身頃に合印をします。
袖山にも合印をします。
袖山の合印位置は身頃の寸法と同じにします。(CB、FE) 残った袖山(AD)にはいせこみ分がはいります。

袖下をとじる

袖が編めたら、袖下をとじます。今回はすくいとじです。
袖口は後で輪編みにしたいので、まだ編んでいません。
袖を編みながら途中段に糸印をしておくと、とじるときにズレないですみます。

袖付け

  1. 身頃と袖を中表に合わせます。肩、袖下、合印どうしにピンを打ち、さらに間にピンを打ちます。
    ピンは端から5mmぐらい入ったところに、細かく打ちます。(指が入る隙間は開ける)
    ※袖山の上のほうをすこしいせ込んで(ぐしぬい)あります。
    ピン打ちが終わってから、ひっくり返して表から確認してみます。
  2. 割り糸(アイロンをかけておく)を使い、半返し縫いで袖を付けます。
    コツはあまり引っ張りすぎないこと。私は1回だけぐっと引っ張って終わりです。
    割り糸は短めにして、1つの袖付けに3本ぐらい使います。
    縫い目の間隔は、2段ぐらいで縫いました。(6mm程度)
  3. 袖が縫い終わりました。
    いせ込みが多い袖などは、縫い代が身頃側に倒れてしまうため、細編みで台をつけます。
    私はいせ込みの多い袖はほとんど編まないので、ほとんど台はつけませんが、今回久々に台を編んでみようかと思います。(↓画像は台はついてない)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください