かぎ針のはぎかた

投稿者: | 2013年10月2日

はぎ方の技法をいくつかまとめてみました。
はぎ」とは、目と目(目と段の場合も)をつなぐ場合の技法です。

かがりはぎ

「巻きかがりはぎ」とも言います。
簡単で薄く仕上がりますが、かがった糸が斜めに渡って見えます。
表どうしを付け合わせる場合と、中表にしてはぐ方法があります。
よく使われるはぎ方です。

【全目かがり】

編み地を中表(または外表)に合わせて、向こう側から手前側の端の目に針を入れます。
向こう側の端の目と、手前側の端の目(最初に入れた目)に針を入れます。
次の目は、鎖の頭全部をすくいます。
最初と最後は補強のため、2度同じ場所をすくいます。
とじ針でぐるぐるとかがっていきます。
※半目かがりと同じにはぎ糸は斜めに渡ります。

【半目かがり】
表を見ながら、2枚を付け合せににして、1列ずつつないでいきます。横→縦 というふうに
外側の半目ずつを拾って、かがっていきます。下記動画はモチーフつなぎです。

【ピエロさんの動画】

すくいはぎ

表側どうしを付け合せにし、手前側の端の目に針を入れて糸を引きます。

向こう側の編み目(頭の下)1本をすくいます。

手前側は、1で針を出した目に針を入れて、半目と次の目をすくいます。
向こう側は1本で、手前側は2本すくうことになります。

手前側と向こう側を交互にすくいます。
わかりやすいように糸を変えてますが、実際は、はぎ糸が見えないように糸を引きます。

細編みはぎ

はぎ合わせる細編みをデザイン線として強調するときに効果的なはぎ方です。
Webを検索しても動画が見つからなかったので、自分で作りました。
はぎ部分を細編みにしたい場合に使います。

下の画像は、はぎ目を強調するために表同士で付け合せていますが、裏を見てつける場合もあります。

よろけ引抜きはぎ

はぎ糸をモチーフの下におき、向こう側のモチーフに引き抜きます。
次には下側の頭2本に針を入れ引き抜きます。
これを交互に繰り返し引き抜いていく方法で、はぎ糸はつねにモチーフの下に置きます。

ジグザグとした面白い模様ができますが、はぎは目立ちます。

「よろけ引き抜きはぎ」ではいだポーチです。
はぎ目がド派手ですが、ぽっこりして独特の模様にもなります。

 

かぎ針のはぎかた」への5件のフィードバック

  1. さる吉

    とっても役に立ちました。棒針のはぎかたはありますが、かぎ針のはぎかたはなかなか見つからなくて助かりました。

    返信
    1. 千絵 投稿作成者

      さる吉さん、こんにちは

      お役に立てて何よりです。
      画像の欠落しているものがありましたので、再アップロードしました。

      返信
  2. ピンバック: マフラーをブランケットにしてみよう!! | Closet Clothing 研究所

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