「写真あれこれ」カテゴリーアーカイブ

意外な写真が・・

今日は、ヴォーグの写真講座、全6回の最終日でした。
早起きしました。
屋外撮影というので、腰痛持ちにとっては憂鬱、最後まで迷っていました。
結局は行ってきました(^^;

お題は、「風景1枚、人物2枚、寄って撮るが1枚」でした。
人物は顔があるので公開はできませんが、講師がほめてくれた意外な写真をアップロードします。

意外というのは、寄って撮るというテーマの写真が自分的にはうまくいかなかったのです。
花のないこの時期、ヴォーグビルの裏手で小さな花を見つけたのですが、風があってどうしても揺れが止まらないのです。
「ドウデモイイヤ」 と、撮った1枚に先生はコメントをつけてくれました。
「ボケているのが微妙にいい」ですって。
それと構図が思い切っているって。
普通は花を主題にしたくなるものだけど、葉を主題に持ってきているのがいいってサ。
こんな暑い都会の真ん中で清涼感を感じさせる写真だそうです。へ~
フレームぎりぎりに花を持ってきたのもよかったみたい。
花にピントを合わせたかったのに、できなかっただけなのに・・・
意図して撮れるようになりたいなぁ。

全然コメントのなかった写真もついでに・・・
私はこんなのが好きなのです。
神田川を桜越しに撮りました。
水は濃いグリーンです。

都会の空です。
ビルの谷間から覗く残暑の空も
なかなかいいもんですね。

 

 

暗い所で撮影

暗いところで撮った写真です。
設定はなにもせずに、背景に水色の模造紙を置いて、LEDライト当てました。
照明は一灯です。
結果は、このようにブレブレです。シャッタースピードも相当遅かった。
講師から「ISO感度をあげるよう」指示がありました。

ISO感度を1600にあげました。シャッタースピードが速くなりました。
そして、前の写真よりもブレが抑えられました。
レフ版(ただのボール紙)を置きました。跳ね返りを利用して影を薄くします。
といっても結構濃いような気が・・・(^^;
ライトには、クシャクシャに丸めたトレーシングペーパーをかぶせました。
こうすることによって、光が拡散し柔らかくなるのだそうです。

明るい陽射しのもとでは当たり前のようにちゃんと撮れる写真も、暗いところで撮るのは結構大変です。
「難しい条件で撮るほうが上手になる」そうですが、私の場合とても上手とは思えませんが・・・
違いだけはハッキリとわかりました。
同じ被写体を条件を変えて撮影するのも、なかなか面白いものです。

今度は、ホワイトバランスなども変えてみたいです。
うちのダンナは「レタッチで変えられるんだからホワイトバランスにはこだわらない」と言いますが、講師は、「後からいじらなくてもいい写真を撮れ」と言います。
どちらも一理ありますよね。

さて、ここをご覧になっている写真好きの皆様は、どちら派なのでしょう?
ぜひともご意見を・・・

黄金比率ってナニ?

カメラ講習会で、チラっと「黄金比率は安定感がある」というのを聞いたのですが、黄金比率の説明はありませんでした。
講習会のメモを整理していて気になったので、ググってみたのですが、どのページを見てもさっぱりわからない。
私は数学(算数)が大の苦手(嫌いでもあります)なのです。
「黄金比率は宇宙で一番美しい」って、どこかのページに書いてあったけれど、そんなに美しいモノを私は知らない?!

どなたか、おバカな頭にでもわかるよう、易しく解説してくださいませ。
そういえば、グラフィックデザインの本にも黄金分割なんてのがあったような気が・・・

写真は光が大切?

ドヂ子のため、6回のはずが5回になってしまい、野外撮影の機会を逃しました。
講師から「 イヤになってこなくなったんじゃなくてよかった」と言われてしまいました。
全然イヤじゃありませんよ>せんせ

今日はライティングの勉強をしました。
商品の撮影で、影など作らないためのテクニックです。
パソコンとカメラをつないで、撮影した写真はすぐに見れるようになっているので、いろいろな違い(PとAFの違いや光の変化)を、解説付きで見せていただきました。
「お前そんなこと知らないの?」と言われるかもしれないけど、初の世界でした。
自然光を初めてとして、光がいかに大切かを説かれました。

これはライトにクシャクシャに丸めたトレーシングペーパーをかぶせ、片サイドの45度上からライティングをしています。
バックの布は黒ですが、黒は反射しにくいそうです。素人には無難?
両方から光を当てると、影が無くなります。