容疑者Xの献身

最近読んだ本です。
本のことを書きにきたわけではありませんが、ちなみに作者は「東野圭吾」、2006年の直木賞作品です。
アウトドアしてもほとんど歩けない人なので、何もやることはありません。
長い夜の退屈しのぎに何冊かの本を持参します。

先週の日曜に、「どまんなかたぬま」の中華レストランに行きました。
ここの中華は道の駅といえども本格的で実に美味しいのです。

注文を取りにきたウエイトレスが、「あっ、東野圭吾!」 と、素っ頓狂な声をあげました。
どうやら東野圭吾ファンだったようです。
自分がいかに本が好きかということと、テレビドラマでも東野圭吾特集を見ているのだとか、本当に嬉しそうにしゃべるのです。
「ドラマ観てます?」って、訊かれちゃったし。
仕事的にはマナー違反かと思うのですが、なんかとても微笑ましく感じました。
若者の本ばなれが叫ばれている昨今ですから。

どこぞのダンナなんぞは、タッチパッドで読書をしていますが、老眼鏡をかけても紙になっている本が好きですな。

「容疑者Xの献身」への4件のフィードバック

  1.  あれ?さっき、コメント書いた筈なのに消えた(^_^;。「コメントする」ボタンを押してなかったかも知れませんが。
     容疑者xの献身。私も読みました。もうずいぶん前のような気がしますが。映画DVDも見たのですけど、主人公役(犯人役)が堤真一で、うまかったけど読んだイメージでは堤さんみたいな「いいオトコ」じゃないよね、っていう印象でした。

    1. 堤真一ですか?
      全然原作と違うじゃないですか。
      だって、この主人公はあまりにも不細工な自分にコンプレックスを持っているんですもの。映画は見たくない!
      で、だれが主人公ならいいかしらね?

      1.  そういえば千絵さんが読まれたという「まほろ駅前多田便利軒」読みました。一昨日くらいに読み終わったような。面白かったです。面白い本とかあったら、また勧めてください。
         容疑者Xの主人公役、難しいですよね。良いオトコじゃなくても、頭脳明晰という条件。アホそうな不細工タレントならすぐ見つかりそうだけど。阿部サダオとかは若すぎる気がするし。

      2. 不細工だけど頭脳は超一流、居そうでいないかも。
        人はなぜ「見た目」という物差しで測るのだろう。
        あの本にはいろいろと考えされました。

        最近読んではまったのは「ピアノの森」です。(コミック)
        もう参りました。主人公がかっこよくて
        やっぱり見た目か?(^^;

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