誕生日、そしてお別れ

長年の友である路子さんが、8月28日にお亡くなりになりました。
病気が発覚してから、たったの二か月。あっという間に旅立たれました。
お誕生日の今日、荼毘にふされたそうです。
埼玉の空から、11時の空に向かって手を合わせました。

このブログにも、いつでも暖かいコメントをいただきました。
いったい何年になるか忘れたほど、長いお付き合いでした。
毎年、手づくりのジャムや梅シソジュースを送っていただきました。

先に旅立たれましたが、いつか私もそちらへ行きますからね。
また仲良くしてくださいね。

亡くなる三日前に、お別れをしてきました。
お見舞いも兼ねて、今年のお誕生日プレゼントにと、ダッフィーを編みました。
「Michiko」と名前も入れました。
それは分からなかったかもしれませんが、嬉しそうに抱きしめてくれました。
プレゼントできて本当によかった。最後に会えて本当に嬉しかった。

今年は「おめでとう」ではなくて、「さようなら」になってしまいました。
ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

「誕生日、そしてお別れ」への2件のフィードバック

  1. お誕生日に葬儀なんて、狙ってもできません。
    狙ったわけじゃないのよ、という路子さんの声が聞こえそう。

    お別れできる期間は、必要です。突然ではこちらもまいってしまいますもの。
    あちらの世界でまた会いましょう!

    ご冥福を心からお祈りします。

    1. ほんとうにね。
      あまりにも早すぎて、いまだに亡くなったのが信じられません。

      いろいろとありがとうございました。
      キョロちゃんのおかげでお見舞いに行くことができました。

      そうそう、あのダッフィーは緩和ケア病棟ロビーに置かれるそうです。
      看護婦さんたちの希望だそうです。キョロちゃんから背中を押されなければ持っていきませんでした。ありがとね。

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