割れたり欠けたりで、揃いの食器が少なくなりました。
また、少しずつ買い集めております。
わが家の食器の80%ぐらいは有田焼です。
値段が安いのもですが、貴重としている青が、食材全般に合うような気がします。
単に好みの問題ですが(^^;
とても可愛い模様で、ほとんど一目ぼれ(^^;
会津漆器です。
塗りの食器はあまり好きではありません。手入れが面倒そうなので。
わが家にあるのは汁椀や小どんぶりぐらいです。
黒漆器に2羽の蝶というデザインがお洒落なので、娘にと買い求めました。
気に入られなければ自分で使います。
きれいな黒漆ですね。漆器は使わないと駄目です。
漆の皮膜は10年位かけて透明になり硬くなり発色も良くなります。
使うほどに使う人の手で擦られピカピカになります。
漆器を長持ちさせるは洗い方が大切です。ポイントは2つ。
ポイント1
漆の塗膜は汚れ落ちが優れているので油汚れでも容易に洗い落とせます。食器洗い用の柔らかいスポンジでさっとなでる程度で汚れが落ちます。
ご飯粒などが乾いてこびりついた場合は、無理に擦り落とそうとせずに、しばらく(数分から数十分)水やお湯に浸けておけ
ば簡単に洗い落すことができます。
ポイント2
洗った後は直ぐに布巾で完璧に水分を拭き取る。水分を完全にふきとらず自然乾燥させのは良くないようです。
洗剤の洗い残りや水道水のミネラルが残っていると白い汚れとなって残ります。
葉山で伏見漆工房を開いている伏見さんが漆器の洗い方をyoutubeにアップしています。
https://youtu.be/JXymXK1KROo
アドバイスありがとうございます。
なるべく使ってあげることにします。
お手入れ方法も、とても勉強になりました。