5月の読書

帯状疱疹のせいではないと思うが、5月に読んだのはコレだけ。
読みたい本がないというわけではないが、今はあまり目を使いたくない。

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:713ページ
ナイス数:17ナイス

プリズンホテル〈4〉春 (集英社文庫)プリズンホテル〈4〉春 (集英社文庫)感想
プリズンホテルに春が来て、ついに終わってしまった。寂しいね。今回も魅力的な登場人物がいる。52年の府中のおつとめを放免になった老侠客「小俣弥一」である。こんなにも「侠客」をカッコイイと思ってしまうのは、先祖が任侠ではないのか?(^^; ま、小説の世界ですから。遅咲きの小説家「浅田次郎」のファンで居続ける気がする。
読了日:5月21日 著者:浅田次郎
プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)感想
プリズンホテルにも冬が来た。今回の客はカタギばかりだけれどカッコいい。特に魅かれたのは、世界屈指のアルピニスト「武藤獄男」の存在。「勇者のふるうハンマー」の音は、私の心にも届いた。小説家「木戸孝太郎」は相変わらず屈折しているが、この巻以降は変わる予感も・・・ 元暴走族の支配人の息子・・・結構好きです(^^;
読了日:5月15日 著者:浅田次郎

読書メーター

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です