どまんなかたぬま

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田沼町の真ん中にあるのでしょうか?名前の由来を察すると。
有名な観光スポットがあるわけではないし、温泉施設もありません。
なのに、ここはいつ来ても人で溢れ、駐車場もいっぱいなのです。
道の駅が集客に力を入れているのでしょう。
レストランの食事も、どこも美味しいし、駅内は豊富な食材で溢れています。
子供たちが喜ぶような遊具、午前0時頃まで点灯されているイルミネーション、トイレは洗浄便座、この頃は足湯の設備もあります。
そんな「どまんなかたぬま」ですが、新たなことを発見しました。
ホールがあるのです。
そこで伝統芸能なるものを開催していましたので、白浪5人男に釣られて入りました。

このハシゴの上、気持ち良さそうですが、高所が怖い私には昨夜見たホラー映画と同じようにドキドキものでした。
鳶職の方々が昔から行っている梯子乗りです。
ホールでは木遣りも見学しました。

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道の駅の中を白浪五人男が歩いています(^^;
何だろう?と、後をつけてホールまで入っちゃいました。
道の駅にホールがあることを知りました。
ついでに「白浪五人男」も見ちゃった。

んなわけでたいくつもせずに、ここにいるというわけです。

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日本 駄右衛門でしょうか。
「問われて名乗るもおこがましいが・・・」で始まる台詞が有名ですね。
実在した盗賊「日本左右衛門」は、日本で初めて指名手配された盗賊だそうですが、何か資料が残っているのかしら。

—Wiki より引用—–
問われて名乗るも おこがましいが
産まれは遠州 浜松在
十四の年から 親に放れ
身の生業(なりわい)も 白浪の
沖を越えたる 夜働き
盗みはすれど 非道はせず
人に情けを 掛川から
金谷をかけて 宿々(しゅくじゅく)で
義賊と噂 高札に
廻る配符の 盥越し(たらいごし)
危ねぇその身の 境界(きょうがい)も
最早(もはや)四十に 人間の
定めは僅か 五十年
六十余州に 隠れのねぇ
賊徒の首領 日本駄右衛門

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