交差模様って、たくさんの組み合わせがありますよね。
そんなに数多く経験しているわけではありませんが、上のような交差模様を編むとき、5目の交差が出てきます。
1目ずつや2目ずつの交差は割合と分かりやすいのですが、あまり馴染みがないので忘れないうちに忘備録をしておこうと思います。
右上2目交差中1目(表) ※交差針を2本使う
画像の模様は海外のものです。日本の編み図記号で書くと、こんなふうになるのでは?
海外パターンでは記号は簡略化されていて、記号のみではとても編めそうにありません。
- 最初の目と2番目を交差針にとって上側(手前)に置く。
- 3番目の目を2本めの交差針に取り下側(向こう側)に置く。
- 4、5番目の目を右編み針で編む
- 下側の交差針の1目(3)を編む
- 上側の交差針の2目(1、2)を編む
左上2目交差中1目(表) ※交差針を2本使う
要領は右上と同様です。
- 最初の目と2番目を交差針にとって向こう側に置く。
- 3番目の目を2本めの交差針に取り下側(向こう側)に置く。
- 4,5番目の目を右編み針で編む
- 下側の交差針の1目(3番目)を編む
- 上側の交差針の2目(1,2番目)を編む
以上。
編み物って本当に奥が深いですね。
もっといろいろな交差模様にチャレンジしてみたいな。
【動画】