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この住宅は、「GoogleSketchUp パーフェクト 作図実践」(エクスナレッジムック)を参考にさせてもらいました。
「本を見ながら作ったのだから簡単だろう」って?

いやいや、そうはイカのなんとかで、結構大変でした。
建築ド素人というのがその1
その2は、作成アプリが超やっかいな代物。

SketchUp2017 の無料版というのをダウンロードしたのですが、環境がやけに厳しくてすぐにクラッシュしてしまう。
ダンナに頼んでPCのメモリを、4Gから8G増やしてもらった。
なんとかかんと書いていき、終盤に家具などのコンポーネントを読み込みだしたら、クラッシュの連続。
せっかく作ったファイルを開くこともできなくなった。数日の苦労が水の泡で泣く。
グラフィクスカードもOpenGL3.1で対応しているはずなのに、なんでこんなにひどいのか。

古いバージョンのGoogleSketchUp8を引っ張り出して、最初から書き直し。
クラッシュはしないものの、コンポーネントは1つも使えない。また泣く(^^;

以前にダウンロードしておいた赤のシビックや、本のCDに同梱されてたものを使ってしのぐが、樹木など欲しいし。
新バージョンのSketchUp2017を起動し、サイトからモデルをダウンロードし、これをGoogleSketchUp8用にエクスポートする。
そして古いのを開いて、読み込む。と、こんな感じで完成したのがコヤツです。
最後は疲れたので、トイレとかナシ。トイレがない家なんてひどいね。

家具は作ってないけど、窓やドアは作りました。これ、結構はまりました。面白い!

 

幾つかのツールを使っただけの、簡単テーブルです。
これくらいなら、一人でなんとかできるもんねー(自慢にもならんけど)

簡単な工程

  1. 長方形ツールで天板を描く。140cm×70cm
  2. プッシュブルツールで持ち上げて箱型に(高さも70cm)
  3. 天板以外は削除して天板のみ残す
  4. 隅に四角を描いて、プッシュブルツールで押して溝を作る
  5. 5cm角を作ってプッシュプルでテーブルの高さまで持ち上げる
  6. 足を3か所にコピーする
  7. 木目のマテリアルで色を塗る

SketchUp を使った3Dは難しくて、私の手には負えません。
本のとおりに描くのならなんとかなるのですが、応用というと・・・チト無理。

簡単なモンぐらは一人で作りたいじゃぁありませんか。
そこで、以前作った帽子の製図を引っ張り出して、3D化してみました。
使用ソフトは GoogleSketchUp8です。無料版の古いやつ

どうやったかというと、JWWで書いた平面図を3DSとして保存します。
Ver7.11以降だと、DXFファイルで保存すると、同時に3DSもできます。

GoogleSketchUpにインポートしたのですが、そこからがうんともすんとも言ってくれない。
しかたがないので、この上からなぞりました。使ったのは、円弧ツールと直線ツール
外形が書けたら、Z軸方向に回転(持ち上げる感じ)します。
底は原点を中心に円を書いておきます。フォローミーツールというのを使って、持ち上げた図を円に沿ってグルリとマウスでドラッグします。
あらら、帽子ができちゃったわ

 

 

「SketchUp 2017」にアップデートして最初の作品です。

マグカップ作成は2個めですが、最初のは初チャレンジだったので、拡大したら取っ手が離れてた(^^;

今回はちゃんと中まで入れて接着させました。
印刷してもらおかなぁ
3Dプリンタ用データにエクスポートする機能がなくて、SketchUp STLというプラグインをDLしたのですが、このページが英語・・・なんのために英語の勉強をしてんだか分からないほど、できません!
しかし、install という単語だけは分かったので、なんとかなりました。