織部焼きのマグカップ

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先ほど届いたほやほやの織部焼きマグカップ( 玉山窯)です。
丁度コーヒーを入れていたところなので、早速使用。

昨年、萩焼のマグカップを買ったのですが、使用数日で落として割ってしまいました。
それ以来洋風のバラ絵マグカップを使っていましたが、どうもしっくりこなくてね。
最近、すっかわり和食器に魅せられているのです。

織部焼きは、ウキペディアによると「桃山時代の慶長10年(1605年)頃、岐阜県土岐市付近で始まり元和年間(1615年-1624年)まで、主に美濃地方で生産された陶器。 美濃の一種で、基本的に志野の後に造られた。」とあります。桃山時代の大名で茶人でもあった古田織部。千利休の弟子だった織部は、利休の死後、茶の湯の第一人者となりました。その織部が好んだことから「織部焼」の名がつけられました。

志野焼きの中では鼠志野が好きですが、使っている茶碗やぐい飲みが結構分厚くて重たいので、マグカップは織部にしました。

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この片口は、先日に那須の道の駅で作家さんから直接買い求めたものです。
持ち手がついていることと、口がしっかりとしてこぼれないです。
これまで使っていたのは、茶器の片口ですが、こぼれやすくて困っていました。

 

「織部焼きのマグカップ」への4件のフィードバック

  1. 大学時代のサークル仲間と、OBOG会が名古屋でありまして
    その半分と翌日ツアーとして企画しました。
    朝から晩まで遊ぶスタイルは、学生の頃と同じです。
    疲れますが楽しいです。
    最後に名古屋に戻ったメンバーで、味噌カツ食べて解散しました。

    モザイクタイルミュージアム内部
    女の子は点景です。

  2. 先日、多治見のオリベストリートへ行ってきましたよ。
    骨董品店とかがたくさんありました。
    その前の、多治見モザイクタイルミュージアムと、セラミックパークMINOは良かったです。

    モザイクタイルミュージアム@藤森照信

    1. わぁ!素敵なお写真。どうやって作ったんでしょ。

      岐阜へ旅行なさったんですね。
      焼きものはなんでも好きですが、このごろ美濃焼をよく使っています。
      茶碗も、ぐい飲みも、マグカップも、美濃焼です。
      骨董品店も面白そう

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