ありゃりゃ、1冊しか読んでなかった。
師走で忙しかったのかな。
高台の家 (PHP文芸文庫)の感想
松本清張、久々に読みました。読み漁っていたころからだいぶ年が経っているので、忘れているものが多く、再読かは定かではありません。
松本清張の中でも「社会」を背景にしたものが好きです。 暗く淀んだ生活の中から噴出する何か・・・それはいったいなんだろう?
共感部分がかなりあり、どんどんとのめり込みます。 「やっぱり松本清張だ」と感じされてくれた2編でした。
「心中のドロドロした虫を引き出さないでくれ~~」と叫びつつ読みました。根暗かも(自分)^^;
読了日:12月28日 著者:松本清張
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