助動詞の使いかた
may ~
may には「~してよい」という意味がありますが、「~かもしれない」という使い方もあります。
- 肯定:主語+may+述語(動詞の原形)+~
例文:She may be a teacher.(彼女は先生かもしれない。) - 否定:主語+ may not +述語(動詞の原形)+ ~
例文:It may not be fine tomorrow.(明日は晴れないないかもしれない) - 疑問:May +I+述語(動詞の原形)+~?
例文: May I use this computer?(このコンピュータを使ってもよいですか。)
must ~
must には「~しなければならない」の意味がありますが、「~にちがいない」という使い方もあります。
- 肯定:主語+must+述語(動詞の原形)+~
例文:She must be sick.(彼女は病気に違いない) - 否定:must notは「~してはいけない」という強い禁止を意味します。「~にちがいない」の意味で使う場合は、 must をcan に変えて使います。
例文:he can not be a teacher.(彼女は先生なわけがない)
Shoud ~
shouldはshallの過去形で、「~をしたほうがいいですよ」や「~をするべきです」というような意味を表します。
- 肯定文:主語+should+動詞の原形+~
例文:You should help him.(あなたは彼を手伝うべきです)
Could ~
couldはcanの過去形で「~することができた 」という意味を表します。※過去以外でも使う場合もあります。(仮定法)
- 肯定文:主語+could+述語(動詞の原形)+~.
例文:I could speak English.(私は英語を話すことができた) - 否定文:主語+could not+述語(動詞の原形)+~.
例文:I could not answer the question.(私はその質問に答えられなかった。)
had better ~
had better は「~するほうがよい、~しなさい」という勧告や忠告を表します。結構上から目線の言い方なので使い方には注意したほうがよいそうです。
Shoudを使うほうが控えめな表現になります。
例文:You bad better shut the door.(あなたはドアを閉めたほうがよい)