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形容詞

形容詞は、名詞の前において名詞の性質状態を説明するはたらきがあります。

  1. 形容詞名詞では、後ろの名詞を修飾します。(限定用法)
    This is a fast car.
  2. 主語動詞(beなど)+形容詞主語を説明します(叙述用法)
    This car is fast

上記の2つは同じ意味ですが、 上は名詞を形容し、下は状態を表しています。

形容詞にはどんなものがあるかな?

old.new.good.kind,busy,short,long,fast

人を主語にする

人を主語にした動詞(be動詞)に形容詞を続けると、感情や状態を表すことができます。

I am sad. (私は悲しい)

You were surprised.(あなたは驚いていました。)

数に関する形容詞

  1. many」は、「たくさんの~」という意味ですが、数えることができる名詞に使われます。
    疑問文や否定文に多く使われます。
    Do you have many books?
  2. much」は、「たくさんの~」という意味ですが、数えることができない名詞に使われます。
    疑問文や否定文に多く使われます。
    I don't have much juice.
    ※数えられない名詞の複数形にはsはつかない
    There was not much rain.(あまり雨は降らなかった)
    ※この場合は、rainが単数形なので動詞(was)も単数形となる。

  3. a lot of 」は、数えることができる名詞にも、数えることができない名詞にも使われます。
    肯定文に多く使われます。
    I have a lot of books.
  4. 「some」は、「いくつかの~」という意味で、肯定文に使われます。
    I have some books.
  5. any」は、「いくつかの~」という意味で、疑問文、否定文に使われます。
    I don't have any books.

 

言ってみよう

  1. この鉛筆は長い
  2. 彼は新しい生徒です。
  3. この絵は新しくない。
  4. あなたの先生はとても親切です。
  5. この車は速い
  6. これは古いピアノです。
  7. その花はとても美しい
  8. あの橋は短い
  9. あれは短い橋です。
  10. 私の弟はサッカーが下手です。
  11. 私は忙しい
  12. 彼らは怒っています。