形容詞
形容詞は、名詞の前において、名詞の性質や状態を説明するはたらきがあります。
- 形容詞+名詞では、後ろの名詞を修飾します。(限定用法)
This is a fast car. - 主語+動詞(beなど)+形容詞 は主語を説明します(叙述用法)
This car is fast.
上記の2つは同じ意味ですが、 上は名詞を形容し、下は状態を表しています。
形容詞にはどんなものがあるかな?
old.new.good.kind,busy,short,long,fast
人を主語にする
人を主語にした動詞(be動詞)に形容詞を続けると、感情や状態を表すことができます。
I am sad. (私は悲しい)
You were surprised.(あなたは驚いていました。)
数に関する形容詞
- 「many」は、「たくさんの~」という意味ですが、数えることができる名詞に使われます。
疑問文や否定文に多く使われます。
Do you have many books?
- 「much」は、「たくさんの~」という意味ですが、数えることができない名詞に使われます。
疑問文や否定文に多く使われます。
I don't have much juice.
※数えられない名詞の複数形にはsはつかない
There was not much rain.(あまり雨は降らなかった)
※この場合は、rainが単数形なので動詞(was)も単数形となる。
- 「a lot of 」は、数えることができる名詞にも、数えることができない名詞にも使われます。
肯定文に多く使われます。
I have a lot of books. - 「some」は、「いくつかの~」という意味で、肯定文に使われます。
I have some books. - 「any」は、「いくつかの~」という意味で、疑問文、否定文に使われます。
I don't have any books.
言ってみよう
- この鉛筆は長い。
- 彼は新しい生徒です。
- この絵は新しくない。
- あなたの先生はとても親切です。
- この車は速い。
- これは古いピアノです。
- その花はとても美しい。
- あの橋は短い。
- あれは短い橋です。
- 私の弟はサッカーが下手です。
- 私は忙しい。
- 彼らは怒っています。