新潟・三国川釣り&キャンプ(2001/9/23) 

二日目朝
見事!朝寝坊。目覚めた時すでに9時を回っていた。
朝早く釣りをするつもりで、昨夜のうちに魚券を買っておいたのに・・・・
亭主はといえば、早起きし過ぎて夜中から酒をのみ、釣りをする時刻にはヘロヘロだったらしい。


キャンプ場のそばには、三国川ダムの発電で沸かした露天風呂がある。そこで朝風呂入浴。
湯は、入れ替えているのか、循環させているのかは分からないが、汚れなどなくとてもきれいだ。
気分はまさに、「小原庄助」
しかしこの露天風呂、山を散策していたら、男性風呂場が丸見えだった。で、思わずパチリ!(^^;)


山肌を一面に覆う白いススキの穂
頭の上を飛び交う赤トンボやたくさんの秋の虫たち
季節が秋へと移り変わったのを感じる
多くのキャンパーたちは夏にキャンプする。もっとキャンプ好きは秋にもキャンプをする。冬にテントを張るのはキャンプオタクだ。
私は独断と偏見によりそう定義している。
ひと気も少なく、過ごしやすい気候。
秋のキャンプが好きだ。



しゃくなげ湖を見下ろせるダムの堤防まで、長い階段を登った。
休日だというのに、堤防には人影もない。
観光地ではあっても、あまりメジャーなレジャーポイントではないのかも知れない。
堤防からは、しゃくなげ湖を始め、キャンプ場、露天風呂、発電所、六日町の集落などが望める。
ダムの地下には「監査廊」と呼ばれるトンネルがある。 三国川ダムでは、時期限定でこの監査廊を一般に開放してくれている。 昨年はこの監査廊を見学させてもらって、ホワイトアウトのダム内部描写を実感できた。


夕方
キャンプ場の下を流れる、三国川で釣り。
亭主はフライをやったが、フライフィッシングは難しいので、私は餌釣りにした。
成果は小さめのヤマメ3匹。もちろん釣ったのは私だ(^^;)
餌釣りの場合、針で魚が傷つくので、再び川に放したりはしない。
生きている魚を捌くのはつらい仕事なのだが、釣った責任としてちゃんと料理して食べた。
炭火でじっくりと焼いたヤマメは、新鮮で臭みがなく極上の味。

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