

特徴
さくらの形をした小さな花が株を埋め尽くすほどに咲き誇ります。 原産地は中国、日本名は「オトメザクラ」です。
晩秋から出回る苗から育てるのが一般的です。寒い地域では、冬は日当たりのよい窓辺 に置きます。
種まきの場合は、暑さの厳しい夏を避け、初夏か秋に撒きます。(画像は9月に撒いたもので撮影は4月)
種は細かいので重ならないようにまきます。覆土はしません。
発芽まではタネを乾かさないように管理すると、10日ほどで発芽します。
本葉展開後、苗と苗が触れ合う前に小鉢などに植え替えます。 苗が小鉢いっぱいになったら、5~6号鉢へ植え付けます。
増やしかた&ポイント
暑さには弱いので、育苗が夏の場合は半日陰で育てます。
咲き終わった花がらはこまめに摘み取ります。
根詰まりをおこしたら土を落とさずに、一回り大きな鉢に植え替えます。
水やりと肥料
水は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料は液肥を月1~3回ほど与えます。
開花時期
11月~4月