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アネモネ(Anemone)

アネモネ アネモネ

ポイント

地中海生まれのアネモネ、名前の由来はギリシャ語で「風」です。
一重咲きが一般ですが、この画像のような八重咲きもあります。色は鮮やかで豊富です。

秋(10月ころ)に、尖っているほうを下に向けて球根を植えつけます。
球根は急に水分を吸わせると腐りやすいので、多少水分を含んだ土に上、一週間くらいしてから徐々に水やりをします。

寒さで葉が傷むと花付きが悪くなりますので、冬は霜が当たらないよう気をつけます。
萎れた花は、早めに花茎の下で摘み取ります。

花後は、葉が枯れたら堀上げ、水洗いして十分に乾燥させてから保存します。

開花時期

3月~5月(撮影日:3月21日)

水と肥料

水は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
肥料は、元肥に緩効性肥料を与え、追肥には液肥を月1~2回ほど与えます。

育苗中

アネモネ アネモネ
2004年10月11日(種蒔20日め) 開花・2005年3月20日