1. 「マクロの実行」（「Visual Basic」ツールバー）ボタンをクリックします。
2. マクロを選択します。
3. 「オプションボタン」をクリックします。
4. ショートカットキーを入力し「OK」をクリックします。
5. マクロ」ダイアログを閉じます。

• ショートカットキーに使用できるのは、アルファベットだけで す。
• Excel既定のショートカットキーにマクロを割り当てた場合、 マクロが優先されます。
• ショートカットキーは、マクロを記録するときに設定すること もできます。

★ツールバーにマクロを登録するには

1. ツールバーの任意の場所を右クリックし、ショートカットメニューを表示します。
2. 「ユーザー設定」をクリックします。
3. 「ツールバー」タブの「新規作成」ボタンをクリックします。
4. ツールバー名を入力し、「OK」をクリックします。
5. 「コマンド」タブを選択し「分類」から「マクロ」を選択します。
6. 「コマンド」の「ユーザー設定ボタン」を、作成したツールバーにドラッグします。
7. ツールバーに配置したボタンの上で右クリック、もしくは「選択したボタンの編集」ボタンをクリックします。
8. 「名前」に、ボタンに付ける名前を入力します。
   ボタンイメージを変更する場合は、「ボタンイメージの変更」をクリックし、一覧から選択します。
9. ショートカットメニューから「マクロの登録」をクリックします。
10. 登録するマクロを選択し「OK」をクリックします。
11. 「ユーザー設定」ダイアログを閉じます。

※マクロは、既存のツールバーボタンやメニューに登録してはいけません。
※マクロを登録するためのボタンやメニューは、独自に作成したものなければなりません。

★メニューにマクロを登録するには

1. 「ユーザー設定」ダイアログの「コマンド」タブをクリックします。
2. 「分類」から「新しいメニュー」を選択します。
3. 「コマンド」から「新しいメニュー」を、ツールバーにドラッグします。
4. 貼り付けたメニューの上で右クリックし、ショートカットメニューを表示します。
5. 「名前」ボックスにメニューの名前を入力し、Enterキーを押します。
6. 「コマンド」の分類」から「マクロ」を選択します。 「コマンド」から「ユーザー設定メニュー項目」を、作成したメニューの下にドラッグします。
7. 貼り付けた「ユーザー設定メニュー項目」で右クリックし、名前を変更します。
8. ショートカットメニューの「マクロの登録」をクリックします。
9. マクロを選択し「OK」をクリックします。
10. 「ユーザー設定」ダイアログを閉じます。

    ※メニューを削除するには、Altキーを押しながらシートへドラッグします。

★メニューにアクセスキーを設定するには

1. [ユーザー設定」ダイアログを表示します。
2. マクロメニューの上で右クリックし、ショートカットメニューを表示します。
3. 名前の右側に半角で「＆」と「アルファベット」を入力しカッコでくくります。 例：(&A)
4. Enterキーを押して、ショートカットメニューを閉じます。
5. 「閉じる」をクリックし、[ユーザー設定」ダイアログを閉じます。
6. Altキーとアクセスキーを同時にクリックし、マクロを実行します。

   ※アクセスキーとは、Altキーとアルファベットを組み合わせて、キーボードからコマンドを実行するものです。

★イメージとテキストを一緒に表示するには

1. 「ユーザー設定」ダイアログを表示します。
2. マクロメニューの上で右クリックし、ショートカットメニューを表示します。
3. 「イメージとテキストを表示」チェックボックスをオンにします。
4. 「ボタンイメージの変更」をクリックします。
5. ボタンイメージを選択します。
6. 「ユーザー設定」ダイアログを閉じます。

★区切り線を表示するには

1. 「ユーザー設定」ダイアログを表示します。
2. 区切り線を表示するマクロメニュー(もしくはボタン）上で右クリックします。
3. ショートカットメニューから「グループの始まり」をクリックします。
   マクロとマクロの間に区切り線が引かれます。ボタンを横に並べた場合は、縦の区切り線が引かれます。
4. 「ユーザー設定」ダイアログを閉じます。

★ボタンのイメージを編集するには

1. [ユーザー設定」ダイアログを開きます。
2. ツールバーボタンを右クリックし、ショートカットメニューを開きます。
3. 「ボタンイメージの編集」をクリックします。
4. マウスをクリックしてイメージを編集します。
5. 「OK」をクリックします。
6. 「ユーザー設定」ダイアログを閉じます。

★ツールバーをブックに添付するには

新規作成したツールバーは、マクロと一緒にブックに保存されません。Excel終了時に別ファイル「Excel.xlb」に保存されます。ブックをほかのパソコンにコピーするする場合、そのままではツールバーはコピーされません。

1. [ユーザー設定」ダイアログを表示します。
2. 「ツールバー」タブをクリックします。
3. 「添付」ボタンをクリックします。
4. 「ユーザー設定のツールバー」ボックスから、添付するツールバーを選択します。
5. 「コピー」ボタンをクリックします。
6. 「OK」をクリックします。
   ※ツールバーを削除するには、「ツールバーの登録」ボックスから、削除するツールバーを選択し「削除」ボタンをクリックします。ボタンは削除するときには、「コピー」→「削除」に変更されます。

★図形オブジェクトにマクロを登録するには

※ここではオートシェイプにマクロを登録する方法を解説します。

1. 図形描画ツールバーを表示します。
2. 「オートシェイプ」をクリックし、任意のオートシェイプをシートにドラッグします。
   ※このときにShiftキーを押しながらドラッグすると、縦横比率が同じオブジェクトを作成できます。
   ※Altキーを押しながらドラッグすると、セルの枠線に合わせて貼り付けることができます。
3. オートシェイプを右クリックします。
4. ショートカットメニューから「マクロの登録」をクリックします。
5. 登録するマクロを選択し「OK」をクリックします。
   ※オブジェクトをクリックするとマクロが実行されてしまいます。マクロが登録されているオブジェクトを選択するには、Ctrlキーを押しながらクリックします。
   ※登録したマクロを解除するには、オブジェクトを右クリックし、「マクロの登録」をクリックします。マクロ名を空白にして「OK」をクリックします。