初春の栃木路:出流蕎麦:四季の森星野・湯楽の里
空まで届きそうな真っ黒い雲に思わず「火事?」と思ったが、実態は渡良瀬遊水地の野焼きだった。 走っている車の天井を開いて、転びそうになりながら撮ったので相当ピンボケてはいるが火は少し見える。 渡良瀬遊水地が出来た由来を調べてみると、表向きは洪水防止だが、その実、足尾鉱山の鉱毒対策目的であるといわれている。
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出流はまだ冬、おまけにスギ花粉の宝庫だった |
あ~あ 水に入りたいなぁ(ジャンの代弁) |
出流は素朴な田舎そばで知られているが、最初に入った店はいかにも手作り~と思わせるぶっとい蕎麦だった。 以前来店したときに比べ、出汁の香りもなく、本当に残念だったが、山菜のてんぷらと手作り豆腐が美味だった。 |
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出流から一山超えたところに、四季の森星野という民営の花園がある。 セツブン草の生息地としては日本一だとか この星野にはなんと、珍しい梅が数多く咲いていた。蝋梅という名前の梅の花だ。 ちとビンボケているが、左の黄色いのは素芯蝋梅という品種の梅 |
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こちらは和蝋梅という品種。 花芯が赤紫で、花びらは小さい。 もっと上手に撮りたいなぁ・・・ |
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最後はやっぱり温泉でしょう ここは3年ほど前に温泉が出たという、栃木温泉「湯楽の里」 最近の日帰り温泉は、益々豪華になっている。 |