2008年8月30日(土)市貝温泉祭り花火大会
天気予報では東北地方に大雨注意報。お天気が心配されるも、出がけはうす曇りの空。
ジャンのシャンプーのため、幸手のドッグランへ行ったが、天候のせいか犬はいっぴきもいない。おかげで30分ほど遊ばせてすぐにシャンプーすることができた。
よかったね>ジャンくん
目的地の市貝町には3時半ごろに到着した。打ち上げ会場の最前列に、テーブルと椅子を置いて準備完了。あとは天候の崩れがないことを祈るばかり。
花火大会は、早い時間に行ってよい場所を取るのがコツなのだ。遅くなると駐車場へ入ることすらできなくなる。
場所を確保したので、チャリで酒と肴の調達に市貝町に出動。ダンナが「1キロくらいのところにスーパーマーケットがある」というのだが、走れども走れどもそれらしき店はない。
しかたなく“マーケット”と看板の出ている小さな店に入った。ビールは置いてあったが肴などはなく、ビールと氷だけを買った。もしかしたらあれが“スーパーマーケット”?
公民館前の広場には、特設舞台が用意され、太鼓やカラオケなどどんちゃんと騒いでいた。市貝町の人が総出じゃないの?と思うほど、こちらは人で溢れていた。マス席で区切ってあり、1マスが15000円(バーベキューセット付き)だとか・・・
暗くなる前にカメラをセットし、花火の打ち上げを待つばかり。しかし…空にはなにやら怪しい雲がいっぱいだ。
花火開始10分前に、ついに降り出した。それからは傘をさしての撮影である。
お尻はビショビショで椅子にも座れなくなった。傘をさしながらずいぶんがんばって撮影したが、カメラが心配なので途中で諦めて撮影中止。
花火は近くで見ると実にダイナミックだ。夏の空を彩る美しい一瞬に言葉もなく感動。
大混雑で押し合いながら見るメジャーな花火大会より、地方のこんなマイナーな花火がいいな。
雨がなけりゃぁもっとよかったんだけど・・・来年も来たいね
花火も終わって、宿は一番近くの道の駅「もてぎ」。雨の量がすごくなってきた。
1時半ころまで編み物をして、そのあと雨の音を聞きながら眠りについた。
2008年8月31日(日) 尚仁沢名水公園から喜連川へ
天気予報は嬉しく外れてくれて、うす曇りながらも雨のない朝を迎えた。今日の予定はバードウォッチング。名水100選に指定されている尚仁沢名水公園に、鳥が集まる池があるというのだ。
しかし、行ってみると、ここには鳥は全く居なかった。
鳥見の箱なんぞがあるのに
尚仁沢の水を汲みに、相変わらず大勢の人が集まっていた。
ここの水は確かに美味しいけれども、
あんなに並んでまで待つのはイヤだね。
ものすごい量を持って行くけれども
水ってそんなに長持ちするのだろうか・・・
喜連川の近くに鳥が居そうな場所があるというのでそちらに移動。
鳥見小屋があって、「びわ池村」という看板が立っていた。
最初はカモくらいしか見えなかったが、
日が沈み始めるころになると、ダイサギが1羽また1羽とやってきた。
寝場所なのだろうか?
あとはカモらしきのがいたが遠くてちょっと分からなかった。
ほかにも灰色の鳥がいてチト遠いが撮影した。なんだろ?
旅の疲れをいやすのはやっぱり温泉でしょう
何度も訪れている矢板の「城の湯温泉」へ
日曜だというのに空いていて
ゆったりと
気持ちよく
温泉に浸かってから
鳥撮影に出かけたのだった