一本針の1目ゴム編み止め

投稿者: | 2011年1月7日

20110107_1751.jpg1.表目だけに編みコードを通します。


20110107_1752.jpg2.裏目だけにも編みコードを通します。

両方にコードを通したら、最初のコード(最後に編んだコード)を抜きます。 
20110107_1757.jpg3.編み終わりの糸(裏目から出ている)を適当な長さに切り、とじ針に通します。

1目から2目めにかけて、図のように針を通します。


20110107_1758.jpg4.表目どうしに針を入れます。
針を入れる向きに注意します。3の目には向こう側から針を入れます。
20110107_1759.jpg5.裏目同士に針を入れます。

こちらも向きに注意します。(2)(裏目)は、3で針を出したところに針を入れます。

4と5の操作を最後まで繰り返します。表と表、裏と裏に針を入れるという操作です。


20110107_1760.jpgわかりやすいように、糸を変えてますが、このようにハの字の形になれば成功です。

編みコードを抜いて、糸始末をします。

手袋などの場合、クサリからゴム編みを編み始めるより、後から拾ってゴム編みを編み、とじ針でゴム編み止めをするほうが、伸縮性もあり見た目もきれいだと思います。

 

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