テンションコードの覚えかた

「ジャズピアノの嗜み」も、Lesson3 にやってきました。
テンションコードを右手で弾きます。右手ではやってこなかったので、まったく覚えていません。

左手で覚えるときには、中島先生の「ジャズのレッスン」の中で教えている方法「サン・ナナ・キュー」とかで覚えました。
これは結構時間がかかりましたが、何度も何度も繰り返し練習して左手に覚えさせました。
ちなみに、ジャズピアノ教室では2年通いましたが、テンションコードまではたどり着きませんでした(^^; 自力練習です。

えりこ先生のDVDではまた違った方法で、コードの覚え方を教えてくれます。
目からウロコが出ました。忘れないうちに書いておこう。

たとえば、Cm7(9) というコードの覚えかたです。()の中がテンションコードです。
テンションコードというのは、いわば酒の肴のようなものらしい。酒が美味しくなる一品と。
今迄は、Aタイプが「サン・ゴー・ナナ・キュー」で、Bタイプが「ナナ・キュー・サン・ゴー」という覚えかたをしていました。
でも、13とか出てくると結構あわてました。「13ってどこだ?」ってな具合に。

しかし・・・えりこせんせ(DVD)の教えかたは
Cm7(9) は、まずCのマイナーを右手で押さえます。(ド・♭ミ・ソ)
次に、親指を全音下げたところに変えます。(♭シ)
それから中指のすぐ左隣を押さえます。(レ)
完成は、「♭シ・レ・♭ミ・ソ」です。これで出来上がり。素晴らしい!

他のコードも全部これでできるみたいです。
これなら、9がどこだ? 13がどこだ? なんて探さなくてもいい。
お隣りさんなんだからネ
なんか嬉しくて、忘れないうちに書いておきます。やっほー

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