3月の読書

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1104ページ
ナイス数:62ナイス

まほろ駅前番外地 (文春文庫)まほろ駅前番外地 (文春文庫)感想
瑛太と龍平の顔がちらついて困った。最初の本のときには映画を観ていなかった分新鮮だったような気がする。新鮮さはあまり感じなかったものの、このほっこり感は何なんだ? あたしゃ行天が好きだねぇ・・・ まほろの町もとっても好き。
読了日:3月31日 著者:三浦しをん
贅沢な恋愛 (角川文庫)贅沢な恋愛 (角川文庫)感想
有名作家7人よるの恋の話集。いろいろな恋に触れたが、残念ながら心に深く残るようなものはなかった。すべてすぐに忘れてしまいそう。読んでいて胸苦しくなるような、そんな恋の話に出合いたいな。
読了日:3月19日 著者:林真理子
相性 (小学館文庫)相性 (小学館文庫)感想
てらいのない素直な文章だ。(録音起し) 世代が近いせいか共感できる部分がたくさんあった。 その昔、大岡越前という時代ドラマで初めて三浦友和という人を知った。やたらイイオトコで、ドラマが楽しみとなった。以来ずいぶんと年月が経つが、年齢を重ねて渋い、いい役者になったと思う。
読了日:3月14日 著者:三浦友和
八日目の蝉 (中公文庫)八日目の蝉 (中公文庫)感想
帯に「ページを繰る手が止まらない」とありましたが、まさにその通りでした。 誘拐という恐ろしい犯罪を犯したにも関わらず、犯人に共感できる部分が多々ありました。女性だからかなぁ・・・ 結婚したからと言って止められない恋もあると思います。心とはそう自由にならないものでしょう。しかし同時に二つを得ようとする男性は潔くない。ずるいですよ。角田さんの小説、また読んでみたいです。 最後に二人を会わせてあげたかったけれど、会わないほうがよかったんですよ。たぶん。
読了日:3月6日 著者:角田光代

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