銀色の雨(映画)

ちょっと観たい・・かな?
「なぜ見たいのか?」というと、

  1. 読んだばかりの浅田次郎「月のしずく」の一篇である
  2. あのミスター(水曜どうでしょう)が監督である
  3. 舞台が鳥取・島根である

2009年なので、レンタル屋にあるかなぁ・・という不安はあります。

原作と違うみたいだ。

鳥取県米子市の高校生・和也は、新聞店に住み込み、働きながら学校に通っています。
あるときお金が無くなり、泥棒の疑いをかけられらと勝手に思い込み、その新聞店から逃げ出すのです。

そこは同じなのだけれど、原作では逃げた後に同居する相手がヤクザで殺し屋の政兄ィとキャバレー勤めの菊枝です。
映画では「元プロボクサー」になっているみたい。
余計なことはベラベラしゃべらず、肝が据わっていてカッコいい殺し屋です。
現実にはまったくいないと思いますが、そんな殺し屋に和也が魅かれて行きます。

原作の映画化では「違う」と思えることが多々あります。
しかたないね。
ちょっとだけ、観たくなくなったかも・・・(^^;

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