6月に読んだ本

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1185ページ
ナイス数:37ナイス

望みは何と訊かれたら (新潮文庫)望みは何と訊かれたら (新潮文庫)感想
息もつかずに読み終えた気分です。「恋」を描く小池真理子さんの本がとても好きです。その感性(怖い部分)に魅かれ、現実を忘れてどっぷりと本の中に迷いこみます。本の中で「あの時代」にタイムスリップしました。
読了日:6月27日 著者:小池真理子
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)ノルウェイの森 下 (講談社文庫)感想
「ノルウェイの森で道に迷った」気分です。ようやく読み終えました。 かなり激しい性描写が多いのに、いやらしさを感じないのが不思議でした。なんでなのだろう・・・
読了日:6月18日 著者:村上春樹
ノルウェイの森(上)ノルウェイの森(上)感想
沼の淵から暗い底を見つめているようでした。時間はかかってしまいましたが、胸苦しさを感じつつもなんとか読み終えました。不思議な魅力を感じましたが、最後まで共感はできませんでした。今よりは鋭い感性を持っていた若い頃に読めば、とても好きな本になったのではないかと・・・
読了日:6月6日 著者:村上春樹

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