私のテレビ生活

あまりに忙しすぎて、といっても仕事はそんなにしてないので、ほとんどが趣味です。
編み物、裁縫、ピアノ、読書・・・これだけやっていれば1日はあっという間に過ぎます。
日中はほとんどテレビはみません。まったくといってもいいほど。
夕食のときにもテレビはつけません。
テレビをつけると、旦那がタッチパッドで遊び始めます。
最近のテレビに面白さを感じないのは、私も同感です。

ということで、少し前に巷で人気の半沢直樹もまったく観てはおりません。
読書もそのうちにとは思いますが、天邪鬼なのでみんなが読んでいる時は素通りします。
しばらく経ってからこっそりと読んだりします。

私がテレビをつけるのは、深夜12時、ベッドインしてからで、録画しておいた時代劇を見るのがとても楽しみです。
タイマーをかけて観るので途中眠ってしまうことも多々あります。

一番好きだった「鬼平犯科帳」は、何度も同じものを観たので、この頃録画はしていません。
今は「大岡越前」「独眼竜正宗」「江戸の旋風」の3本立てです。
数十年も前の時代劇では、すでに亡くなった俳優も多く、懐かしさや寂しさをかみしめながら観ます。
今月から始まった大岡越前は、昼帯の再放送でも観ているので、これで3度目です。
加藤剛の若さはもちろんですが、今は亡き天地茂、大坂志郎、竹脇無我、片岡知恵蔵、など懐かしさでいっぱいです。
実は三浦友和ファンになったのは、この番組からでした。(再放送でないとき)
与力役でしたが、当時「こんなにイイオトコが世の中にいるのか?」と胸が震えたものです。まるでブラピを初めてみたときのようです。
私は友和を心ひそかに「和製ブラピ」と呼んでおります。百恵ちゃんと結婚したときにはショックで、初めて芸能人本を買ってしまいました。
百恵ちゃんの書いた「蒼い時」です。ライターを使わず全部一人で書いたというので、その文章力には恐れ入りました。

「独眼竜正宗」は、渡辺謙見たさですが、いかりや長介が出ています。
ただ、戦国時代の残酷さが色濃くて、今のところはあまり好きになれてはいません。
桜田淳子が、正宗の奥方役で出ているのでその辺から古さを感じます。
渡辺謙は、演技がうまい俳優、特に時代劇がいいです。
評判の高いものがいろいろありますが、個人的には、「御家人斬九郎」が好き!

「江戸の旋風」は、放映当時は知りませんでしたが、この頃好きな番組です。
加山雄三が初めて時代劇に出演したドラマとのことですが、配役も結構好きです。
やはり今は亡き、露口茂、小林桂樹がとてもいい味を出しています。
露口茂は「七人の刑事」以来のファンです。
残虐な場面があまりなく、江戸の心意気や同心の温かさを出しているドラマです。

他にも映画や海外ドラマを録画してますが、これは外出先や夕食時に晩酌をしながら観ます。
「Chuck」「クリミナルマインド」「フリンジ」などがお気に入りです。

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