キンヤとの会話

このネタは以前も書いたことがあるけれど
わが家には一人おかしな孫がいる
キンヤという名前があるにも関わらず
夫は彼が社会人となった今でも
「キンタ」と呼んでいる
後ろに「Ma」をつけないでネ(^^;

【丸井の前で】

キン「ねぇねぇ、おかあさん、あのビルって変な名前だね。「おいおい」だってさ

母「ばか、あれは“マルイ”って読むんだよ。」

【わが家の前で】

キンヤからの☎

キン「あーちゃん、今から行くからね」

私「玄関の影、お前じゃないの?」

私「今から行くからじゃなくて、こんばんわでしょ」

【就職試験で】

私「お前のようなバカがよく合格したわね、面接でなんていったの?」

キン「趣味は?って聞かれたから、バスケとカラオケって言った」

私「・・・・・」

キン「今年は会社の方針で元気なヤツを採ったんだって」

【骨折】

私「いったいどうして、足なんか骨折したの」

キン「バイクに乗りながら、片手でチャリを運んだら転んだ」

私「・・・・・」

 

【約束やぶり】

キン「月1回は必ず行くよ。腰もんでやっからね」

私「楽しみにしてるよ」

半年以上音沙汰もナシ
誕生日に初めてキン運転の車に乗った
その時の会話

私「全然来ないじゃないの。うそつきめ」

キン「絶対に近いうちに行くから」

と何度も念を押したにかかわらず
その後、ナシのつぶて。
昔は「ウソツキ」と思っていたが
いつも本音だったんだと
ようやく悟った
つまり彼は自分の言ったことを
きれいさっぱり忘れるのである

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