普段晩酌で飲むのは安い酒ですが、正月だけはちょっといい酒(地酒)を飲みます。
まぁ、本当にいろいろな酒を買いましたが、銘柄はほとんど酒屋さん任せでした。
といっても一般に看板を出している酒屋さんではありません。
ネットの酒好きさんに教わった地酒専門店で、今では薄暗い倉庫と事務所だけで常連相手だけで商売をしているようなお店です。
ここで出会った衝撃的なお酒が黒龍酒造(福井)の、しずくや火いら寿でした。もう20年も前のことです。
しかし、この超有名な酒蔵のこれも超有名な杜氏(高橋杜氏)は、2006年に黒龍を去り、静岡の志太泉という酒蔵に移りました。
前述の酒屋の親父さんは、「杜氏が変わって味が落ちた」と言いますが、いまだに、しずくや火いら寿は一般では手に入りません。入ったとしてもプレミアがついた高価格になります。
昨年暮れにネットで購入したのは、しずくの4号ビンが1本入った4号ビン3本セットで、1万5千円でした。
限定品なので年2回しか発売されないうえに数が少なく、すぐに売れてしまいます。
黒龍の石田屋などという銘柄には憧れていましたが、ネットで調べたら3万円を超えていた(プレミアがついて)・・・いくらなんでも勿体なくて買う気にはなれません。
で、今年からは黒龍をやめて、高橋杜氏の酒にしようと・・思ったら、すでに現役を引退されているとのことでした。
つまり彼のお酒はもう飲めないということです。
今年も酒を買う季節となりました。
お歳暮の酒も含めて思案中です。
今一番飲みたいのは、高木酒造(山形県)の「十四代」というお酒ですが、入手困難です。
たいへんご無沙汰してます(笑)
うちは、3人でワインが一本空かなくて(2日あれば何とか)という酒量ですが最近は日本酒が多くなりました。
長男が帰って来れなくて、車で迎えに行くかもしれないという緊張感の中で飲んでます(笑)
最近は、地元の茨木酒造(市内なんですが、私の高校の後輩が若社長で杜氏やってます)の「来楽」が定番になってます。同じく地元の魚棚(商店街)の田中酒店で買ってます(たまに)
量がいかないので、純米吟醸とか買います。その辺の純米酒の値段ですけど。
だいぶ前に初めてhiroさんと大阪で飲みましたが、日本酒メインのお店で失礼しました。
あとから、ウイスキー飲んでおられたけど。
今年も某交流会が伊万里であり、各地から垂涎ものの銘酒が並ぶのをちょっとだけ味見するのが楽しみです。
一瞬、誰?と思っちゃいました(^^;
3人んで1本空かない?
それはとても健康上よいことではないでしょうか。
私も普段は、ブランデーなら薄く割って1ぱい、ビールなら小さいのを1缶しか飲みません。
時々ワインを飲むのですが、あっという間に1本が空きます。(3人で)
日本酒の銘酒が並ぶって、わくわくしますね。うらやましい
酒好きには酒を選ぶときも楽しいのでしょうね。
私はウイスキーやバーボンが好きなんですが、ほとんど飲めなくなってしまい楽しみがひとつなくなってしまいました。
飲めなくなったって、健康上ですか?
それは寂しいかも・・・
私も昔ほどは飲めませんが、毎日ほんの少しだけ晩酌をします。
地酒はたくさんあるので、選ぶのも楽しみの一つです。
飲めなくなったのは歳のせいです。
もともと酒には強くなかったことも有るようです。